りりくる ~LIly LYric cyCLE~ Vol.4/Vol.5/Vol.6

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第1回

とある休み時間のおしゃべり Season2

とある休み時間のおしゃべり Seadson2

宇崎羽佳 「りりくるVol.4、Vol.5、Vol.6のHPが公開されてますよーっ! 
みなさん見てくれてますかーっ!」
綾坂歩実 「わ、羽佳ちゃんっ、いきなり出てきて目立ちすぎだよっ、変な子だと思われちゃうよ……っ」
宇崎羽佳 「たとえそうでも、歩実先輩が愛してくれるのなら、どんなふうに思われたって平気です!」
綾坂歩実 「えぇー……私が困るよ……」
樋辻星良 「うさぎちゃん、初めてのコーナーでも物怖じしないわね……」
各務晴 「てか、うざ子がこのテンションだと、あたしたちまで変に思われないか?」
鞠谷なつき 「あ、そうだ、帰っていい?」
春日井美緒 「もぅ、ダメだよなっちゃん。まだコーナー始まったばかりだよ~」
鞠谷なつき 「まじか、めんどすぎ……」
各務晴 「あぁ、クセ強い人がもう一人いたわ……」
瀬川彩愛 「で、えーっと……みなさん、どちらさま?」
若宮陽奈 「ほかの学校の生徒さんだね」
久我山アリス 「あぁ、この前イブが言ってた……」
織部伊吹 「そう! 姉妹校の生徒同士……いわば魂の姉妹とでも言いましょうか!」
椎名真優 「言いません」
織部伊吹 「あぁん! 真優さんがそういうの否定しちゃ、いけないと思います!」
椎名真優 「いいんです。私の妹は真衣だけです」
椎名真衣 「えへへ……///」
椎名真優 「じゃ、なくてっ! この状況を説明して下さいっ」
織部伊吹 「それはほら、せっかくVol.4~6担当のみなさんも、HPで紹介されているわけですし」
椎名真衣 「あぁ、なるほど」
瀬川彩愛 「みんなの紹介しないとだよね」
宇崎羽佳 「ということで、このコーナーは、わたしと歩実先輩でいただきです!」
綾坂歩実 「えっ、私も共犯なの? 白い目で見られるのは羽佳ちゃんだけで十分だよ……」
宇崎羽佳 「あひっ! 切れ味ばつぐん! でもそんなところも好きです!」
久我山アリス 「なにかしら……なんか、イブと同類の匂いが……」
織部伊吹 「えっ、全然方向性が違いますよぅ!」
各務晴 「樋辻、今のうちに目立っとかないと、うざ子にコーナー取られるぞ」
樋辻星良 「いいわよそんなの……私は、各務が変なことしないか心配で、
仕方なくついてきてあげてるだけだし……」
各務晴 「へ~。はいはい、そりゃどうも~」
樋辻星良 「むぐ、むかつく……っ」
織部伊吹 「まあまあ、落ち着いて。お茶でもどうぞ~」
樋辻星良 「へっ? あ、ど、どうも……」
各務晴 「ん……おいしい!」
椎名真優 「ちょっと織部先輩、ヘタにまともな人アピールするの、やめてもらえます?」
織部伊吹 「まさかの叱責!」
久我山アリス 「そうよ。そういうとこ知ってるのは、わたしたちだけでいいのっ」
織部伊吹 「……うふふっ♥」
久我山アリス 「あ、う……やっぱなし!」
宇崎羽佳 「ほっほう……なかなか愛され上手ですね、メイド先輩」
織部伊吹 「いえいえ、宇崎さんもなかなかかわいいですよ」
宇崎羽佳 「それはどうも!」
春日井美緒 「ふふ~、なんだかみんな、すぐに仲良くなれそうだね~」
鞠谷なつき 「勝手にやってろし……はぁぁ~、人多くて吐きそう……KSG」
春日井美緒 「ほらほらなっちゃん、みんないい人そうだし、人見知りを治すチャンスだよ」
鞠谷なつき 「荒療治よくない」
春日井美緒 「初めましてなんだし、ちゃんとご挨拶しなきゃだよ~」
鞠谷なつき 「いい。帰ってゲームして寝たい。ダルい。あとはみおに任せた」
春日井美緒 「そんなぁ~、せっかくなっちゃんのことをみんなに知ってもらおうと思ったのに~」
鞠谷なつき 「めんどい……おかんか……」
椎名真衣 「あはは……やる気の落差激しいなぁ、この人たち……」
織部伊吹 「でも、みなさんかわいらしい方ばかりで、楽しくなっちゃいます♪」
織部伊吹 「まあ、お嬢様の真のかわいさの前では、引き立て役に回ってもらうしかありませんが」
久我山アリス 「言ってなさいよ……」
宇崎羽佳 「おやおや、わたしのかわいさを見くびってもらっては困りますよ。ねっ、歩実先輩っ!」
綾坂歩実 「えっ、その張り合い方はどうかと思うけど……」
各務晴 「おっと、勝負なら樋辻が黙ってないぞ~」
樋辻星良 「ちょっ、変なキャラ付けしないでよっ!」
各務晴 「おいおい、自分で変とか言うなよ」
樋辻星良 「各務が勝手に言ったんでしょっ!」
春日井美緒 「も~、また喧嘩して~。だめだよ、2人とも~」
各務晴 「いや、これは……」
綾坂歩実 「ふふっ。でも、ひっちと晴ちゃん、ホントは仲いいもんね」
樋辻星良 「べ、別に、そんなんじゃないし……」
春日井美緒 「とにかく、みんな仲良くだよ~!」
各務晴 「へ~い」
宇崎羽佳 「ふむ、仕方ありませんね。では、この決着はいずれまた」
織部伊吹 「ええ、いつでも」
椎名真衣 「……なんか、一番共感しあっちゃいけないところがつながっちゃった感じ?」
椎名真優 「そうね……先行き不安だわ」
宇崎羽佳 「ところが! これからもどんどん食い込んでいきますので、
わたしたちのこと、よろしくお願いしますね!」
綾坂歩実 「うん、ほどほどにしようね~……」
若宮陽奈 「えっと……なんだか、一気に賑やかになったね」
瀬川彩愛 「だね~。でもいいじゃん、みんなでわいわいやった方が楽しいよ!」
若宮陽奈 「うん、そうだね」
瀬川彩愛 「それでそれで、そんなりりくるVol.4~6だけど、
12/5(金)から、それぞれの予約が開始される予定なんだって」
若宮陽奈 「このコーナーでは、次回以降も、みんなの紹介とかをやっていくみたいだよ」
宇崎羽佳 「お知らせご苦労様です!」
瀬川彩愛 「え? う、うん」
綾坂歩実 「あの、ホントごめんなさい、もっとちゃんと面倒看ますから……」
宇崎羽佳 「わーい! 看て下さーい♪」
綾坂歩実 「はぁ……羽佳ちゃん、普通にしててくれたら、もっとかわいいのにな……」
春日井美緒 「は~い、ということで、私たちと、りりくるVol.4、Vol.5、Vol.6を、
これからよろしくお願いしま~す☆」
宇崎羽佳 「ではまた!」
次回の更新をお楽しみに!
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