とある休み時間のおしゃべり
「どうも、こんにちは。不定期更新なおしゃべりの時間です」 | |
「今日も色々とおしゃべりしつつ、ちょっとだけお知らせもしていけたらと思います」 | |
「まずはなんといっても、りりくるEX『冬休み編』、ついに発売されたね~!」 | |
「うふふううふふふっ! お嬢様と私の、禁断のイチャイチャがっ、はっ、はああぁっ!」 | |
「イブ」 | |
「はいっ」 | |
「大好きだから、静かにしてて」 | |
「あふぁ……! ガクッ……♥」 | |
「うわあ、腰砕けだぁ……」 | |
「秘技、メイドごろし! 的な?」 | |
「そ、そんなんじゃないし……///」 | |
「それより、りりくるEX『冬休み編』がどんなお話なのか、紹介しなくていいの?」 | |
「あ、そだね。みんな、どんな感じだった?」 | |
「えっと……///」 | |
「うん……///」 | |
「えっ、いやいや、照れてないでさ……」 | |
「な、なんていうか……私たちらしいやり取りもありつつ、 また新しい一面も見られつつ、みたいな感じかな……?」 |
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「あと、まともな伊吹先輩が見られるって評判だよね!」 | |
「えっ、私、いつもまともですよね?」 | |
「は?」 | |
「それはおもしろい冗談ですね、織部先輩」 | |
「あら、季節はもうすっかり冬ですか。視線が寒いです……」 | |
「ていうかもう復活してるし」 | |
「あはは……」 | |
「で、結局、具体的にはどういうストーリーなのかあやふやだけれど……」 | |
「お姉ちゃんは、あやふやにしといた方がいいんじゃない~?」 | |
「べっ、別に、聞かれて困るようなことなんて、そんなに、ないし……///」 | |
「いや~、だってさ~、陽奈とあたしはさ~、なんていうかさ~、んふふ~♪」 | |
「どうしたの彩愛ちゃん。なんだかにやけてるよ……?」 | |
「えっ、えぇー、そう? そうかなぁ……えへへ……」 | |
「もぅ、変な彩愛ちゃん」 | |
「瀬川さんはもうちょっと、陽奈ちゃんを困らせないようにした方がいいんじゃないの」 | |
「ええっ! そ、そんなことは……ないと、思うけど……」 | |
「ふふっ。うん、大丈夫だよ」 | |
「だよねっ!」 | |
「もう、甘やかして……」 | |
「ま、まあ、何はともあれ、りりくるEX『冬休み編』、楽しんでもらえてたら嬉しいね」 | |
「うん。あとは、ミニラフ画集や壁紙も配信されてるから、あわせて見てもらえたらいいよね」 | |
「ええ、そうね」 | |
「それから後は、続くVol.4~6のティザーページも、公開されているみたいよ」 | |
「Vol.4~6担当の子たちのビジュアルも、ちょっとだけ公開されてるね」 | |
「そういえば、わたしたちとは制服が違うのね」 | |
「あ、私たちの学校とは姉妹校ですが、私立なので制服のデザインが違っている、 ということらしいですよ」 |
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「え、その情報はどこから……」 | |
「とにかく、随時公開されていく情報をチェックです!」 | |
「ちなみに、りりくるEXの製品アンケートも実施中ですので、 皆様の応援次第では、再びお嬢様オンステージという可能性も……!」 |
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「つまり、ワンチャンあるかもってことか!」 | |
「わんちゃん?」 | |
「忠犬真衣のことね」 | |
「わんわん!」 | |
「――ってちょっと、変なことやらせないでよっ、恥ずかしいなぁ!」 | |
「あら、かわいいわよ」 | |
「えっ、そ、そう……?」 | |
「まぁ、何もしなくても……真衣はかわいいけど」 | |
「えぇっ……う、嬉しいけど……なんかボケ損!」 | |
「で、結局どっちなのよ」 | |
「まだ言えません! としか言えません!」 | |
「ちえー」 | |
「でも、これからも、こうやってみんなで楽しくおしゃべりできたら嬉しいよね」 | |
「そだね~」 | |
「うん。それじゃあ、今回はこんな感じかしら」 | |
「みなさん、またお会いしましょう」 |